名盤『Smokin'at the Half Note』から7ヶ月後のライヴ音源が発掘
スモーキン・イン・シアトル~ライヴ・アット・ザ・ペントハウス / ウェス・モンゴメリー、ウィントン・ケリー・トリオ
さまざまな音源を発掘しまくっているResonanceレーベルが2017年にリリースしたもの。
あの名盤中の名盤『Smokin'at the Half Note』の7ヶ月後、同じくウィントン・ケリー・トリオとの、シアトルでの演奏を収録している。
トリオの編成としては、『Half Note』のベースはポール・チェンバースで、ここではロン・マクルーアに替わっている。
ウィントン・ケリー・トリオ単独による2曲からスタートして、3曲目からウエスも登場。
気心が知れた二人ゆえだろう、全体に余裕のあるリラックスしたムードながら、スインギーで歌心あふれる演奏は、絶頂期のウェスならではのもの。
シングルノートのアドリブから、オクターヴ奏法、クライマックスでのコードソロという展開は、そう来るとわかっていても、スリリングでワクワクする。
ケリーのリリカルでソウルフルなピアノとの相性の良さも、もちろんこの編成での魅力。
ぶっちゃけ特段のサプライズはないし、ライヴ音源なのにフェイドアウトがあるのはやや残念な感じだが、ジャズギター好きならチェックしておきたい一枚だ。
There Is No Greater Love
Not A Tear
Jingles
What's New?
Blues In F
Sir John
If You Could See Me Now
West Coast Blues
O Morro Nao Tem Vez
Oleo
Bass – Ron McClure
Drums – Jimmy Cobb
Guitar – Wes Montgomery
Piano – Wynton Kelly
1966年4月14日・21日録音
