イタリアのアコギの名手とブラジリアンガールズのリードシンガーのコラボ
ミート・ミー・イン・ロンドン / アントニオ・フォルチオーネ&サビナ・シウバ
チャーリー・ヘイデンとのコラボレーション『HEARTPLAY』が高く評価されたイタリア人ギタリスト、アントニオ・フォルチオーネの1997年作。
本作はクリス･アンダーソンとの共演やブラジリアン･ガールズのヴォーカリストとしても有名なサビナ・シウバとのコラボレーション。
フォルチオーネはフラメンコからジャズ、ブルースなど、なんでも弾いてしまうアコギの達人で、今回はボーカルを引き立てつつの名脇役ぶりだが、ツボを押さえた演奏はさすが。
「Take Five」 や「Estate」などのスタンダードから、スティーヴィー・ワンダーの「Visions」、アル・ジャロウの「Could You Believe 」等のポピュラー曲まで幅広い選曲。
サビナ・シウバの表情豊かな歌声も心地よく、多くの人に好まれそうな仕上がりだ。
ANTONIO FORCIONE(g)
SABINA SCIUBBA(vo)
ADAM GLASSER(harmonica)
DAVIDE MANTOVANI(b)
BOSCO DEOLIVEIRA(per)
1.VISIONS
2.TAKE FIVE
3.CARUSO
4.WHY CAN'WE LIVE TOGETHER?
5.NIGHT TRAIN
6.COULD YOU BELIEVE?
7.WHEN WE TWO PARTED
8.BRASILICO
9.ESTATE
